設定
青い鳥症候群 現在に不満を持ち、「もっといい場所が、自分にあった、自分を生かせる場所が
他に在る。」と思い続ける。(探し続ける)
現状の何にも満足ができない。 理想ばかりを追い求めている。
現実と理想のギャップについていけない。
今の現代の若者に多く見られる症候
童話のラスト 青い鳥を見つける=ハッピーエンド
幸せは身近なところにある。その身近にある小さな日々の幸せを大切にしよう。
本当のラスト 青い鳥は逃げていく。 又、見つけようとする。
幸せは、そう簡単には手に入らない。
でも、人は生きていく中で「幸せ、希望」が必要と思い、追い求めて手に入れようと
する。又、手に入れるとすぐに次の「幸せ、希望」を求め始める。
せっかく手に入れた「ひとつの(真実の)幸せ」。
それはいったい何なのか?
このお話を通して、じっくり考えてみてはいかがでしょうか?
ストーリー
古賀に住む仲良し4人組、ある日突然現れた魔女に、古賀で出土した勾玉、鏡、剣の三種の神器と鳥
かごを持たされ、青い鳥を探すよう命じられてしまいます。
遥かなる時空を飛び越え、古賀の不入谷や各地をイメージした「思い出の国」「森の国」「ぜいたく
の国」「夜の国」「未来の国」をさまよう4人――。「青い鳥」を探しながらいろいろな人と出会う
ことで、幸せについて考えます。
果たして、たいち・ゆづき・ゆうじ・しょうごの4人組は「青い鳥」を探し出すことができるので
しょうか。